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Category Archive for '奥玉の暮らし'

今日は地域のお盆の行事。初めてのことなのでよくわからないのですが、参加とは行かないまでも花火も打ち上げるとのことで、ちょっと見えそうなところまで出てみようと思って外に出たら、夜の闇が黒くて、前がまったく見えません。とても歩くどころではないのです。街灯なんてありませんから、我が家の敷地を出たとたんもう道路がどこかわからなくて、一歩も前には歩けないのです。いや~、まいった。
家に戻って、懐中電灯を探したのですが、引越しの際に小さな懐中電灯をどこにしまったのか忘れてしまって、しばらくしてようやく見つけて再び外へ。真っ暗な中では小さな懐中電灯でもものすごく明るく感じて、歩くのにはもちろん十分な明るさです。ふと、道の先を見ると小さな明かり、、、蛍を見つけました。これはうれしい、、、。
以前住んでいた藤沢町の家の前の側溝にも蛍がいて梅雨の頃に見た気がしますが、今はお盆の頃。こんな時期に見つけるとは思わず、ちょっと得をした気がしました。しばらく歩いて表通りの街灯のあるところまで行くとさすがにほっとして、向こうを見るとそろそろ花火の始まる気配、、、数発打ちあがって田園の花火大会が始まったようです。何発かまばらに打ちあがったような気がして、まあ、こんな感じか、、、と思って帰りかけると、もう音はやんで、瞬く間に小さな花火大会は終わってしまったようです。
とにかく、田舎の夜をなめていました。月のない夜は「真っ黒」です。
花火の夜空を見上げた後に家に戻ってくる頃はすっかり夜の暗さに目が慣れていて、夜の道がうっすらと見えるようになって助かります。こんな夜の暗さに出くわしたのはずいぶん久しぶりのような気がします。夜の暗さをなめちゃいけませんね。
こんな夜の闇に出会った後は、藤沢修平の書く時代小説によく登場する暗闇の戦いを想像せずにはいられません。
こんな「真っ黒」な闇から白刃が振り下ろされるとき、どんな達人でもよほどのことがないとよけきれないだろうと想像されます。江戸の夜はもっともっと黒かったはずですから、、、。自慢にもなんにもなりませんが、我が家を出たすぐ前は、江戸の頃と暗さはまったく一緒です。なにしろ、街灯のようなものは、相当遠くまでありませんから。
祭りが終わるのを惜しむかのように、また花火の音が遠く聞こえています。

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我が家の前の道路は普段はほとんど誰も通らず、もちろん車も通らず静かなものである。 しかし、先週末から少しずつ交通量が増え、昨日・一昨日は気が付けば何台も何台も車が通っている。100mほど登ったところがお墓山になっているからだ。 初めのころは墓掃除にでも行く人だったのかもしれないが、ここ2・3日はもちろん墓参りの人だ。車がすれ違えないほど細い道を100mぐらい上って行く。「対向車が来ないように・・・」と、気がせいてしまうのかもしれなくて、細い道なのに、結構スピードを出して走っていくようだ。あいにく、対向車がある場合には我が家の入り口付近かその上の家の少しスペースのあるところで、行き違っているようだ。時々、クラクションの音も聞こえてくる。
そうは言っても田舎の小さな墓地だから、いくら交通量が増えたといってもたかがしれている。だいたいは午前中にお墓に行こうとするのが一般的だから、お昼を回るころにはもうごくまばらになるようだ。それでも、普段に比べれば、対向車が来ないでくれって気になるぐらいには車が通っている。きょうは午後から雨降りだし、車の音はもうほとんどしなくなっている。砂利道だから雨降りでほこりがおさまってちょうどいいかもしれない。
私自身は明日実家の墓参りにいくつもりだが、この辺では仮装大会と花火大会があるそうだ。今年は「アラジンと魔法のランプ」がこの集落のテーマだそうで、衣装もご近所さん手作りで用意してあるそうだ。「よかったら参加してください」と誘っていただいたが、いいおっさんがさすがに仮装大会に積極的に参加しようという気分にはなれない。 子供のいるご家族なら子供をつれて参加するのも楽しいだろうが、独り者の後5年もすれば還暦というおっさんが、ひとりで参加するのはさすがにつらいものがある。明日帰ってきたら、散歩方々、ちょっと覗いてみようとは思っているが、顔見知りが増えてきたというなら、まあ行こうとも思うが、本当のところ何をやっているかわからない「引きこもり」のようなおっさんに参加してもらうつもりも初めからないだろうから、見物で十分お付き合いにはなるだろうと思うのだが、、、。

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昨日、町内会の班長さんが回覧板を持ってきました。 玄関脇に植えてある花が何か気になったらしく、その前にかがみこむと周辺の草をむしり始めました。「花がよく見えるように・・・」なんていいながら、他所の家の草までむしってしまいます。もちろん、困るわけでもなし、それはそれでありがたいのですが、草を見ると発射的に動いてしまう、その気持ちの方がおかしくて、大笑いもできないので心の中でひっそりと笑ってしまいました。
また、誰かご近所さんが来て草むしりしたくなるような状態にしておいたのでは、どんなうわさを広められるかわからないので、今朝は玄関前の目立つところだけ草むしりをしました。 普通は草はむしってしまえば、地面がきれいに見えるようにどこかに片付けてしまいますが、そんなことが面倒な私は、むしった草はむしった地面にちらべて地面を覆うようにしています。草をむしった直後はまだ草があるように見えますが、しばらくたてば黄色く変色して枯れるので、それまでに誰かが来たらまた草だらけに見えてしまう心配はありますが、ほんの少しの辛抱です。
草をむしった後、裏口から台所に入って来る時に、上がり口の下にセミの殻と抜けたばかりのセミが一緒に止まっていました。はじめはクモか何かだと思ったのですが、「使用前使用後のセミ」みたいにとまっていました。セミをつついたら、飛び方が下手でばたばたとぎこちなく飛んでいってしまいました。きっと、本能には刻まれているとはいえ、どう飛んだらいいかわからないまま、夢中で飛んで行ったようです。
写真中央の茶色いのがセミの抜け殻、その右となりにさっきまでセミが止まっていました、、、、我が家では家の中でもセミが羽化します。なかなかおしゃれでしょ。

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我が家では唯一台所が畳ではない部屋なので、大きな食器棚をパーティション代わりにして間を仕切って、半分を仕事場にしています。おかげで、メタボ対策とパソコンへあまり油が飛ばないように、炒め物などの料理がめっきり減りました。
ところで、庭に面した窓は夏の日差しを直接受けるので、近頃部屋の温度は34~35度近くにもなり、辟易していました。日差しが当たるせいとばかり思っていたら、なんでもやはりこのあたりは内陸になり、小さな盆地状でもあるので結構海岸部より熱くなるそうです。わずか、30kmほど東の気仙沼が28度ぐらいだというときも、平気で32~33度ほどになっていることもよくあるようです。藤沢町の黄海にいたときにはそんなにも感じませんでしたが、この辺は夏は暑く、冬は寒いという盆地に近い気温のようです。
あまりに部屋が暑すぎるので、窓の外に農業ハウス用の寒冷紗をかけようと思ったら、ハウス用では大きすぎて切るのも面倒だし、キャンプ用のターフがあるのでこれを窓の外にたらしました。キャンプ用ではありますが、キャンプなど一度もしたことはありません。これも実は畑の作業場用に仕入れたもので、あまり役立たず、結局畑では寒冷紗を使っていたのでした。でも、今時になってようやく役立ってくれています。
古いものがたまに役立ってくれる一方で、古いものはどんどん壊れます。
デジタルカメラで上の写真や左の写真を撮ったのですが、変な影がよく映るようになってしまいました。レンズの前の手が写っているのかなあ~と思っていたら、電源を入れた時に開くレンズの前の扉が、電池が弱くなっているせいで開ききらず、まぶたを半分閉じたような状態で撮影してしまっていたようです。
ちなみに、中央に写っているのは先月中旬に撒いたレモンパームたちです。そのほかたくさんの種を撒いたのですが、種が古く発芽したのはメキャベツと小さなレタスだけでした。メキャベツとレタスの苗を畑に植え替えたのですが、悲しいかな・・・すべて虫に食われてしまいほぼ全滅してしまいました。
さて、デジカメの方ですが、結構以前からこんな写真が取れてしまうことがあったのですが、今日はじめてその原因がわかり、仕方がないので交換用のバッテリーをネットで注文しました。
デジカメは古いソニー製ですが、純正のバッテリーは4000~5000円ぐらいするようです。下手をすると、同程度の性能のトイカメラが買えてしまいます。
お金もないし、デジカメを新しく買い換えるのももったいないので、互換の中国製バッテリーを注文しました。楽天で探してみると、なんと780円!安いのはいいけれどすべて売り切れ。今度は意地になってググッてなんとか探し当てたのですが、安いことだし2個買おうと思ったら、在庫オーバー?!なんと最後の1個のようでした。まあよしとして、ご注文。そいつの寿命が来る時はデジカメも寿命が来るでしょうし、その前に自分の寿命が来てもおかしくない歳になりました、とさ。

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我が家に入ってくる道路はじゃり道で、山に入っていくような感じの道路です。我が家をすぎるともう一軒あるだけで後は家もなく、しばらくいくとお墓山になっています。普段はお墓に行く方はほとんどいないので一軒上の家に行く用事の車が時々通るだけでほとんど車も通りません。
先ほどご近所に行く用事があって聞いたところによれば今度の日曜日にはお墓参りの人が来るお盆の時期にあわせ道路沿いの草刈をするとのこと。私はまだまだよそ者なのでお知らせもなく、知りませんでした。家の前の道路沿いの草は少し前に刈っていたのでそんなに伸びてもいないようですが、どうやらまた草刈をしておいた方がよさそうです。 お知らせをいただかないのはむしろ親切心で連絡してくれていないと考えた方がいいので、今度の日曜日に草刈の音がしたらのこのこ出て行って草刈に混ぜてもらった方がいいのか、その前に自分の家の周辺だけはあらかじめ刈っておいた方がいいのか、、、、なんて、迷ってしまいます。ここら辺が田舎暮らしのちょっと難しいところです。
基本的にはマイペースでやれる範囲でやっておけば、そんなにだらしない人間だと思われずにすむことも多いので、ご近所を少し広めに草刈しておこうと思っています。何しろ、田舎の場合は「草は親の敵」のようなものですから、気が付いた時にはまめにチョコチョコ刈っておくと、以外にご近所の評判を悪くすることはなさそうです。といっては見たものの、本当のご近所での評判についてはまったく知りません。
ところで、お盆の時のお墓参りの車が何台くらい来るのかちょっと気になっています。 というのも、我が家の前の道路は対向車とすれ違うほどの幅がないのです。しかも、ゆるくカーブしているので向こうから車が来たかどうかは、音を聞いて確認するしかなく、すれ違うためにちょっとよけるスペースもほとんどありません。我が家の入り口付近がちょっとよける場所に使えるので、きっと我が家近辺ですれ違う場合には我が家の入り口付近に一方がよけると思われます。お盆のときだけ我が家の前に小さな交通ラッシュが起こり、静かすぎるほど静かな我が家がにぎやかになるかもしれないと、妙なことを楽しみにしているのです。

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